野良試合バトルロイヤル

ー観客達の論争と闘争ー

これは
こちらで行われている
Tournamented Celestial Gaze(星見の塔トーナメント)
の非公式試合です。

 

ストーリー

システム

応募

変更点

参加者一覧

試合結果

エンディング

 

 

ストーリー


物事のはじまりとは、得てして瑣末なことである。


ある観客が隣に腰掛ける者に話しかけた。

「あの女、惜しかったなあ」

話題は今しがた終わった試合の感想である。

観客たちは試合が終わる度、この話で盛り上がるのだ。

「そうか、手も足も出てなかったと思うが」

話しかけられたほうはそんな風に答えた。

「いやいや、あの火炎の強さなら勝てたはずさ」

と、初めに話しかけた者がやや熱っぽく語る。

本気の戦いを見た直後である。観客たちは一様に興奮しているのだ。

「でもなあ、相手の戦士は試合中落ち着いてたようだが、女は取り乱していたぞ。あれは経験の差ってやつじゃないのか」

「それは演技なんだよ。相手を騙す為の戦術だ」

「そうは見えなかったがなあ」

議論は白熱する。

「そこのお二方、ちょっといいですか。先ほどの試合ですが回復呪文のタイミングが勝敗を分けたと僕は思うのですが」

「ああ、確かにそうかも。やっぱ戦闘慣れしてないんだろうなあ」

「なんだてめえは、いや待て、あれこそが相手を油断させ決定的な一撃をお見舞いするための戦術であってだな」

議論は白熱する。

「やはりあのタイミングで回復を使うというのは戦術的に見てもおかしい。あれこそが致命的なミスなのです」

「だから相手を騙すんだって言ってるだろが。油断を誘うんだよ」

「でもあの詠唱は格好良かったなあ」

「なあ、あんたら、相手の戦士のことも少しは話してやれよ」

「おい、てめえらうるせーぞ」

議論は白熱する。

「そう、彼女はミスを犯した。つまりそれこそが彼女の敗因であり、決定的なターニングポイントとなって彼女を」

「ミスしてねえって、話聞けよこら」

「いや、あれはミスでしょう」

「なあ、あの戦士の火出す技凄かったよな、な」

「うるせーつってんだろ」

「待ってくれ、あの戦士はやはり手刀の一撃こそが真骨頂だと思うぞ」

「いや、あれは女に防がれてただろ」

「違うんだよ、一発目は囮なんだ。つまりこれは、受け止められても動きを止めるだけの威力があるってことなんだが。これは凄いことだぜ」

議論は白熱する。

「うるせーって言ってんのが聞こえねーのか」

「いいか、あの女は勝つはずだったんだ。」

「なんでですか、負けたじゃないですか、説明を求めます」

「だから、こう、運が悪くてだな。本来なら圧勝していておかしくなかったわけで」

「いや炎だろう、あれは魔術の類じゃなかった。生身の人間が使う技だ」

「威力面で言えばあの切り裂くような振り下ろしのほうが上だろうけどね」

「すいません。聞こえてないみたいです」

議論は白熱する。

白熱して白熱して白熱して白熱して白熱して白熱して白熱して殴り合いが始まった。

魔女たちは迷惑千万な彼らをまるごと隔離空間に放り投げたが、彼らは気付いていない。

 

システムその他

本家参照

合計9点でキャラを作成してください。

なお、今回は応募された全キャラでバトルロイヤル形式の試合を行います。

 

バトルロイヤル時の特別ルール


・今回の試合では、「相手が〜の場合」と書かれていたら、対戦相手のうちひとりでもそれにあてはまるキャラがいれば条件を満たします。

・相手を対象とするスキルは、通常ランダムに対象を決定します。

・ただし、プランで「相手がHP4以下なら 爆撃 〔イラプション〕 を最優先で使用する」といったように、相手の状態によって使用を指定されたスキルは、その条件に当てはまるキャラを対象とします。

・空圧 〔プレシャライズ〕 などのパネル指定効果も、そのパネルを持っているキャラを対象とすることになります。該当するキャラが複数いれば、その中からランダムで選ばれます。

・「Bindは火属性のスキルを狙う」というプランがあったら、Bindの追加効果を持つスキルの優先対象は火属性のスキルを持つキャラになります。

・ただし、反撃スキルは常に、攻撃を仕掛けてきた相手に対して反撃を行います。

・「自分が先攻の場合」という表現は、対戦相手のうちひとりでも自分より行動順の遅いキャラがいれば当てはまります。後攻についても同様です。
このため、今回の試合では「先攻でも後攻でもある」状況が発生します。こうした場合、「先攻の場合スキルパターンをAにし、後攻の場合Bにする」という指示は、前半分を消化した時点で後半が無視されます。

・「相手が○○の場合、〜を使用しない」というプラン指定の場合

 1.「使用しない」スキルが、相手を対象にするスキルだった場合、「そのキャラに対しては使用しない」にします。

 2.回復や霧の防壁などの自分に使用するスキルだった場合、ひとりでも該当する相手がいれば使用しません。

 3.受動スキルに関しては、その受動スキルを使用する際に自分にアクションを行ってきたキャラのみを参照します。


「ファイアマインドの住み処」及び「ニヴの怪発明」より抜粋。一部改変。


応募

19907@infoseek.jp

にプレイヤー名を添えて送ってください。

締め切りは12月15日です。

絵の添付も可です。

締め切りました。

 

 

変更点

ルールの変更があればこの場所で告知します。


2008/2/5

・戦況が停滞しているのでサドンデス開始ターンを30ターン目に早めました。


2007/12/7

・先行後攻の決め方については、「《サイコロを3回振り、2回目以降を小数点以下に対応させた数値》足す体力で判定する」
例・3,1,6の順番で出たなら、3.16を体力にプラスする。

・それでも決まらない場合、小数点以下の桁数を増やして判定する。
2007/12/12追記。

・バトルは勝者一人が決定するまで行う。

・50ターン経過しても勝者が決まらない場合、サドンデスを行う。

・サドンデスは、1点でもダメージを受けた者を敗北扱いとし取り除き、残り一人になるまで行う、

・サドンデス時に50ターン経過しても勝者が決まらない場合、最も早く行動した者を勝者とする第二サドンデスを行う。

・サドンデス・第二サドンデスは、その時点で敗北しているキャラを取り除き、勝ち残っているキャラのみで行う。

 

参加者一覧

 

試合結果

 

 

エンディング


隔離空間は揺らぎ、争っていた者たちは次々と消えた。

揺らぎだす前に既に倒れていた者もいつの間にか消えている。

今やたった一人だけが立ち尽くすのみである。

その一人の前に【扉】が開いた。

「あなたで最後ですね4412」

【扉】の向こう側で魔女が言う。

「さ、早くこっちに来て下さいよ321。もうすぐそこは崩壊してしまいますよ5897」

【扉】の向こうには先ほどまで戦っていた者の姿も見えた。

彼らは皆塔の外、上空を見ている。

視線の先を覗くと爆炎が見えた。

 

以上でTCG野良試合バトルロイヤルを終了します。

ありがとうございました。

 

 

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