【被造神 〔スクライブル〕】

 

■テンプレート

スキル名 《コスト》 分類

トリガー条件(受動スキルのみ)

能力 起動(起)・誘発(誘)・常在(常)の何れか

   フレーバーテキスト

 

■レベル1スキル

ミクニーの悪戯 〔キャットリセット〕 《風》 受動・妨害

トリガー:相手が魔法を使用した時

(起)スタックに置かれているスキルの使用1つを選び、それを打ち消す。その後、そのスキルの使用を行なう際にコストとして使用されたパネルを全て未使用状態に戻す。

(特に指示がない場合、または絞り込みきれない場合、スタックの一番上にあるスキルの使用(最後に置かれたもの)を優先して打ち消す対象として選ぶ)

 

   私が世界を記述していると、気まぐれなる神アエルガ=ミクニーはぴょこんと私の膝の上に乗り、甘えた声で鳴きながらそのやわっこい体をすり寄せてくるのです。すると彼女が寝てしまうまでほっておかれる世界は拗ねてしまい、私の時間を奪おうとやたら矛盾を作ったりしちゃうわけで。いやはやモテる男はつらいですね。

 

■レベル3スキル

ペレケテンヌルの弓 〔トレラント〕 《火白白》 攻撃・強化

(常)このスキルの使用は打ち消されない。

(常)このスキルは異状を受けない。

(起)相手に2点の攻撃を行なう。

(誘)このスキルの使用、または行なった攻撃に対して相手の所持する受動スキルが使用された時、このスキルに強化『Heat』を与える。

(『Heat』を受けているスキルが攻撃を行なう場合、そのダメージを1点加算する。複数受けていればその分加算される。このダメージ加算値はスキルを使用した時点で確定され、その後『Heat』の数が変化しても使用時の『Heat』数分加算される。)

 

   「何もするな」

―――魔術書『最も強固な100の防御術式』 その100

黒衣の放逐者 〔マロゾロンドタッチ〕 《火剣白》 攻撃・妨害

(起)相手に3点の攻撃を行なう。

(誘)このスキルの行なった攻撃が3点以上のダメージを与えた時、ダメージを受けたキャラクターの所持するスキル1つを選ぶ。それは失われる。

(誘)ターン終了時、このターン中にこのスキルの能力によってスキルを失ったキャラクターは、失ったスキルと同名のスキルを得る。

(追加スキルは並び順の最後に加える。複数のスキルが追加される場合、失ったのが早いスキルを上に置く)

 

   対象の能力・技術・装備を数値化し、その時座標をランダムに増加させ、未来に吹き飛ばす。効力が一時的である代わりに、【勇者】の持つアビリティ【絶対運命】による抵抗判定すら無視しての武装解除が可能である。しかし、過去にこの術を使用した魔王は全て、勇者抹殺の寸前まで追い詰めた所で吹き飛ばしたものが『戻ってきてしまい』それによって絶命している。

ラヴァエヤナの助言 〔ラビリンスライブラリー〕 《水水白》 回復・解除・攻撃

(起)このスキルが得ている『Flicker』の数によって次の効果から1つを選び処理する。

・0個:あなたのHPを9点回復する。
・1個:あなたのスキルかパネルの受けている異状1つを選び、あなたのスキルとパネルの受けている同名の異状全てを解除する。
・2個以上:あなたに3点の攻撃を行なう。

(起)このスキルに状態『Flicker』を与える。その後、このスキルが3個以上の『Flicker』を得ている場合、このスキルが受けている全ての『Flicker』を解除する。

(『Flicker』自体は特別な効果を持たない)

 

   その図書館は日によって場所が変わり、本棚の並びが変わり、司書の性格が変わる。一番いいのは司書の性格がまともな日にたどり着いた場合で、望むままにどんな知識も得る事ができるだろう。次にいいのがたどり着けなかった場合で、失うのは時間と体力くらいで済む。そして、一番悪いのは司書の性格が悪い日にたどり着いちまった場合だ。

豊穣たるガリヨンテ 〔ヴィグラス〕 《地水白》 強化・回復

(起)あなたの体力を1点増加させる。

(起)あなたのHPを1点回復する。

アハツィヒの錬金釜 〔エンゲージ〕 《剣地白》 習得

(起)あなたの所持する受動でも維持でもないスキル1つと、それとは別の受動でも維持でもないスキル1つを選ぶ。それらを失い、次の捏造スキルを得る。なお、選んだスキルの内、並び順で前にあるものをA、後ろにあるものをBとする。

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捏造スキル 〔Aのコスト+Bのコスト(「白」は右に寄せる)〕 Aの分類+Bの分類(重複するものはAのみ)
Aの能力
Bの能力
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(スキルは並び順の最後に加える。捏造スキルの名称はプランで指定できる。指定のない場合、『捏造スキル』とする)

(斬撃と火炎縛を選び、斬撃が並び順前だった場合、次のスキルを得る。
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捏造スキル 〔剣火白白白〕 攻撃・変化
(起)相手に3点の攻撃を行なう。
(起)相手に1点の攻撃を行なう。
(起)相手の所持する剣技1つを選び、それに異状『Bind』を与える。
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なお、これはコストに剣を含むスキルであるため剣技である。)

 

■紀元槍スキル(第二回大会優勝者作成スキル)

次元斬 〔オーパーツ・スカー〕 《剣風白》 攻撃

(起)相手に4点の攻撃を行なう。

(常)このスキルの行なった攻撃が対象にダメージを与える場合、代わりにその点数に等しいダメージを、前のターン開始時のその対象に与える。

(相手に次元斬を使用したとする。
相手はこれに対し、受動などで軽減ができる。
軽減などが終えた後の最終的なダメージの値が、既に処理の終わっている前のターンの開始時以降(1ターン目の場合、1ターン目の開始時以降)のすべての瞬間の相手のHPから差し引かれる。
これによって処理のしなおしはしないが、いずれかの時点でHPが0以下になっている場合、その時点で死亡判定が発生する。

「ダメージを与えた時」「ダメージを受けた時」の誘発は前のターンではなく攻撃を行なったターンで発生する。

処理のしなおしはしない為、このダメージによって「HPが最大値であった為に回復量の減った回復」の回復量が増える事は無い。)

 

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